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明治維新の立役者といえば、いろいろいる中で皆様がよくご存知なのは西郷隆盛、大久保利通そして坂本龍馬でしょうか。
今回は、その中でも今だに人気のある坂本龍馬に会いに行きましょう。
それでは龍馬ゆかりの伏見と四条河原町を尋ねる旅にご案内します。
東京方面や関西方面から東海道・山陽新幹線でJR京都駅に降りてください。
京都駅の八条口にある近鉄の京都駅から近鉄京都線に乗り換えます。
約15分で桃山御陵駅に到着します。
この駅からすぐ近くに安産祈願の御香宮神社があります。
ここには、まろやかな味の御香水が湧いています。
ご参拝にどうぞ。京阪本線伏見桃山駅を通りアーケードの商店街を進み、通称龍馬通り商店街に入ります。
賑やかな道の両側にある龍馬ゆかりの品々のお店や龍馬館を見ながら進むと川に出ます。
この川沿いに幕末、龍馬が襲われた船宿寺田屋があります。
刀傷が残る龍馬宿泊の部屋や龍馬像のある庭を見学して、幕末に起きた寺田屋事件の雰囲気を感じてください。
ここは予約すれば宿泊も可能だそうです。
寺田屋は船宿ですので、目の前の川には十石舟が数そう浮かんでいます。
当時は宇治川をへて大阪と船運で結ばれていたことでしょう。
今でも寺田屋には多くの人々が訪れていて龍馬の功績が忘れられていないようです。
ちょこっと寄り道で、伏見といえば酒どころ。
清酒黄桜や月桂冠などの酒蔵やその記念館もこの周辺に多くあります。
それらの施設ではお酒、地ビール、食事を楽しむこともできて、また、見学の帰りにはおみあげに小清酒もいただけるようです。
酒どころらしく道沿いにはきれいな湧き水も出ていて、周辺から水を汲みに来る方も多くいます。
川を越えてそのまま龍馬通りを進むと京阪本線中書島駅に着きます。
ここから京阪宇治線に乗って、終点宇治駅で降りてください。
ここまできたのだから、10円硬貨に描かれています平等院鳳凰堂に向かいましょう。
平安の昔、和歌にも歌われた宇治川にかかる宇治橋を渡り、紫式部の歌像を見て、茶問屋や甘味どころ、お土産屋さんが立ち並ぶ平等院表参道商店街を抜けるともう平等院です。
約1000年前に藤原氏が建立した世界遺産です。
さあ、10円硬貨を取り出して鳳凰堂と対面してください。
鳳凰堂は約5年前に平成の大改修を終えて、より美しさが増しています。
次に、龍馬終焉の地に向かいましょう。
先ほどの宇治駅に戻り京阪宇治線で中書島駅を経由して京阪本線祇園四条駅で下車してください。
ここは京都の代表的な繁華街祇園です。
目の前の四条通りを進み、四条大橋を渡って先斗町通りを右に見てすぐの河原町通りを三条方面に進むと終焉の地近江屋跡があります。
当時は醤油問屋だったようでその二階に坂本龍馬と中岡慎太郎が定宿としていました。
今は建物はなく、飲食店のとなりに龍馬の写真と碑がひっそりと立っています。歩道を歩いているとつい見逃してしまうかもしれません。
今は、この碑にその当時の面影をうかがうことしかできないようです。
今日は、この四条河原町周辺のホテルに泊まりましょうか。
約150年前に龍馬もこの地で将来の日本を語りながら酒を酌み交わしていたことを思いはせながら、先斗町あたりで楽しく食事いや酒を飲みましょう。
次の日、お時間があれば、この河原町周辺には、他にも龍馬率いる商社海援隊の京都本社だった酢屋や新撰組の池田屋襲撃の池田屋跡もあります。
日本を新しい時代に導いた人物、そして今でも日本人には忘れられない坂本龍馬の足跡、そして幕末に京都で起こった時代背景をたどってみるのもよいかもしれません。
今回、独自の企画として坂本龍馬に会う幕末の旅をご紹介しました。
もしご要望があれば、旅の企画お手配などご案内いたします。
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